「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録（佐藤一斎）
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は『職場の居心地をよくする方法』 浅野泰生著 つた書房です。
この書籍はThinkShift取締役の安江さんからいただいた書籍です。著者はそのThinkShiftの代表取締役の浅野社長です。浅野社長の著書は過去にも読みましたが社員についてのことが主題になっています。恐らく、過去の経験で社員のことでかなり苦労されているからこのような書籍を書かれているのだと思います。
浅野社長も安江取締役も共にお二人が前職の時とてもお世話になっていました。前職の会社を追い出されてからThinkShiftを立ち上げてから徐々に大きくなっているので頼もしいですね。
前職の理不尽なオーナーなどを見返すためにも是非、ThinkShiftを上場させて欲しいと思っています。
さて、この書籍の社員に対する考え方は私と全く違いますが、とても参考になるところもあります。一番印象に残ったのが自己投資のところです。「自分がお金を出せる範囲の自己投資ではなく、自分の求めるレベルの自己投資をしなければならない。」と言うところは共感できます。
私の師匠である西田文郎先生の西田塾に５回で７５万の研修を受講するときに２つの目的がありました。１つが塾の目的である大成功する脳の作り方を学ぶことです。もう一つが７５万円も支払ってくる受講生の人達と親しくなることです。２０万円や３０万円の研修に参加する人は沢山いますが７５万円：１回(半日)１５万円の研修に参加する人はどんな人かが興味ありました。
やはり、レベルが違いましたね。