「自己顕示欲が強い人は自己肯定感が低い」

あなたは自分のことが好きですか？この質問をすると「好きです」と答える人が５０％ぐらい、「好きではない」と答える人も約５０％ぐらいです。
私はパソコンのディスクトップやスマホの画面にはすべて自分の写真を使うぐらい自分のことが好きです。
だから私は自己肯定感が超高いのです。

さて、自己肯定感が低い人は自らを受け入れられず自分を信じ、認めることができません。そのために以下のような特徴が出てきてしまいます。

1. 他者依存
   自己肯定感が低い人は自分自身を受け入れられないことが多く自分を認めてくれる人が現れるとその人に依存してしまいます。逆に自分を認めてくれる人がいなくなりそうになるとその人にしがみついてしまいます。
2. 優柔不断
   自己肯定感が低いと自分の考えを信じられず、優柔不断になります。何かを選んだり決めたりするときに周りの反応が怖くて「どっちらでもいい」という返答をしてしまいます。
3. 承認欲求→自己顕示欲が強い
   自己肯定感が低いと自分のことを自分で認められない代わりに周りの人に認めてもらいたいという承認欲求が強くなります。更に自己肯定感が低いと承認欲求だけではおさまらず自己顕示欲が強くなってきます。ベンツなどの高級外車を見せびらかすのは稚拙な自己顕示欲です。

さて、このことは朝倉千恵子氏の「運を整える」の中にも書かれていることです。「一時の感情や損得で動く人は自己肯定感が低いのに自己顕示欲が異様に強いこと」とあります。
正にその通りですね。身分不相応なベンツなどの高級車に乗っている人間を見るとよくわかります。