「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
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今回ご紹介する書籍は『花咲舞が黙ってない』池井戸潤著 中央文庫 です。
今回は久しぶりに小説です。私の好きな小説家は池井戸潤さん、司馬遼太郎さん、百田尚樹さんの3名です。池井戸潤さんは水戸黄門的なストーリで正義が悪を退治するのが痛快です。
司馬遼太郎さんの歴史本は小説を読んでいると当時の映像が見えているようで臨場感があるから好きです。百田尚樹さんは小説の内容やストーリーが緻密で面白いです。
さて、今回の「花咲舞が黙ってない」は400ページもあります。私は小説を寝る前にベッドに入って読むので、普段は酔っぱらって読んでいるのに1日で2~3ページしか進みません。
この本も3カ月以上かかって読みました。それでもストーリーの最高潮の面白いところへ来ると眠くても夢中で読み100ページぐらい進む時があります。
これが小説の面白いところですよね。次の展開がどうなるのか気になって眠れないのです。これが小説の醍醐味です。
今日の所感:たまには小説も良いものですね。