「人手不足という言い訳」

経営

中小企業経営者との会話の中で「人手不足」と言う言葉がよく出てきます。特に最近は多いですね。さて、読者の皆さん、「人手不足」とはどういう場合に使うと思いますか?多くの場合は下記のようです。

  1. 人が辞めて従来と比べて社員の人数が不足している場合
  2. 採用活動を一生懸命やっているのになかなか採用ができない場合
  3. お客様が増えているなど仕事量がが増えているのに社員の数が増えていない場合

こんな時に三流経営者は人手不足と言います。
しかし、本来であれば自社の適正人員を把握していれば、人が退職したからと言って、仕事量が増えたからと言って「人手不足」と言う言葉が出てこなくなるはずです。適正人員についてはYoutube:https://www.youtube.com/watch?v=T5CCC3gRsPwを参考にしてください。

適正人員がわかっていれば、仕事量が増えてもまだまだ現状社員でやっていけるはず、現状は適正人員を2名超えているので2名までは退職しても新規採用は不要というような判断を簡単に下すことができます。また、適正人員がわかっていれば、適正人員を2名超えているのでまだまだ仕事量が増えても大丈夫なはずと判断できるようになります。

「人手不足」で困っているという経営者の発言は「経営者に能力が無いために社員が退職してしまっただけ」「会社に魅力が無いために採用ができないだけ」です。
さて、経営の勉強をして適正人員を把握して、更に経営者に能力を身に付け、魅力ある会社にしてみましょう。

今日の所感: あなたの会社の適正人員はわかりますか?

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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