「MAP経営への疑問?」

前回のブログで母の死と感謝について書きましたが今回は感謝がない会社について書きます。

平成20年頃からMAP経営とのお付き合いが始まりました。きっかけは安江さんです。今ではMAP経営の取締役を解任されて別の仕事をされています。
安江さんのお陰でお付き合いが始まったMAP経営。MAP経営のお陰でSMCグループもMAS監査(先行経営)も200社近くになったと思っていました。MAP経営とはセミナーを共催したり、SMC事務所見学会も共催しました。そして、メインはNO.1実践塾をMAP経営と共催してSMCグループの先行経営のやり方を約150会計事務所にお伝えしてきました。
そして、多くの会計事務所がMAS監査拡大に取組んできました。
この頃は私及びSMCグループはMAP経営と共に会計事務所業界のためにMAS監査拡大に取り組んでいるつもりでした。

そんな当時、私は現伊藤MAP経営社長がM会計事務所にいる時にM事務所のMAS監査の進め方に疑問があったので伊藤さんを活かすためにM先生に直談判に行ったこともありあました。
特に伊藤さんは税務をやらずMAS監査専任の人なので特に応援したいと思っていました。そんな伊藤さんがMAP経営に復帰し、その後社長になるときも報告も全くなく寝耳に水でした。
更にその前に当時の浅野MAP経営社長・安江取締役が解任され、高山社長が復帰されました。そして、高山社長と伊藤専務がSMCグループへ来所され「NO.1実践塾の共催を解消したい。」との申し入れが理由もなくされました。伊藤さんは一切発言されませんでした。

しかし、今思えば、MAP経営と一緒にMAS監査拡大に取組んでいたのではなく当時の浅野社長・安江取締役とMAS監査拡大に取り組んでいたのでした。
二人の解任後はMAP経営にとってSMCグループは邪魔だったのでしょうね。
そして、今回MAPソフトをクラウドにするということで女性営業担当者からSMCグループに年間使用料が何と200万円もアップすることを通告されました。私にとっては事実上SMCグループはMAPソフトを「使うのを止めてくれ」と言われたように感じました。
SMCグループがいくら邪魔でも私は伊藤社長から本来であれば説明があるべきだと思っています。
MAPソフトを使わせないような提案だったのでMAP経営に解約を申し入れると下記のような冷たいメールが女性担当者から返ってきました。

「いつもお世話になっております。ご連絡をいただきまして、ありがとうございます。弊社未来会計クラブをご退会とのこと、大変残念ではございますが、退会のお手続きに入らせていただきます。貴社は【2022年10月末退会】ライセンスドングルは【フル:6本/ハーフ:10本】お持ちです。
ご契約期限が近づきましたら、ライセンスの返送キットをお送りいたします。
上記の本数のご確認をお願いいたします。また、書類についてですが、大切な資料のため、私がお持ちし、当日ご記入いただければと存じます。」

このメールにはCCで伊藤社長が入っていました。伊藤社長はこのメールを読んでいるはず。この文章だけでSMCグループとMAP経営の付き合いが終了したのです。
本来はSMCグループとMAP経営との関係・私と伊藤さんとの関係からして、常識があれば値上げでも邪魔でも伊藤社長から説明があるべきだったと思います。私はMAP経営のお陰でMAS監査が拡大できたととても感謝していましたが、今の気持ちは浅野さん・安江さんのお陰でMAS監査の拡大が出来たと思っています。
MAP経営の非常識なやり方・仕打ちのお陰でMAP経営への感謝の気持ちはなくなりました。

今日の所感: 感謝の気持ちは人間としてとても大事な感情です。今のMAP経営にはないですね。

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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