「多治見青年会議所6月例会」

経営

私は多治見青年会議所に10年間在籍して40才で卒業しました。今年63才なので卒業して20年以上が過ぎています。その間に他のJCでたまに講師をしていましたが自分が所属していた多治見JCから声がかかったのは初めてでした。
「決断力」というテーマは決められていました。事前に水野委員長と加藤担当副理事長と3度ほど打ち合わせをしてから当日を迎えようとしていた。ところが2日前にメンバーからコロナ感染者が出たと言うことで急遽、リアルからオンラインへ切り替えて更に懇親会も中止です。
しかし、オンラインといえども手を緩めることなく厳しい講演をさせていただきました。

私の感覚ではJCの8割は駄目経営者に、2割が優秀な経営者になると思っています。現役の時も感じていましたが今回も感じましたね。50名の参加予定が43名、ドタキャン・遅刻は当たり前、相変わらず駄目後継者が多く居ますね。

青年会議所でとても大事なことはこの2割の優秀な経営者と親しくなることとJCの組織は本当に良くできているので自分の会社に取り入れてみることです。私はPJ委員会や理事会、執行部会などの組織をSMCグループに取り入れています。

SMCグループは私がゼロから初めて社員数が100名を超えようとしています。この組織の成長はJCによるところが大きいと思っています。

是非、JCで学んだことを自社に取り入れてみてください。

今日の所感: JCは本当に素晴らしい組織です。
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