「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は『Hot Pepper ミラクル ストーリー』 平尾勇司著 東洋経済 です。この書籍は8月24日のブログで紹介した『戦略読書日記』の22冊の中で私が一番良いと思った書籍だったので購入して読んでみました。
Hot Pepperを知らない人はいないと思いますがHot Pepperがどのような経緯でリクルート社から発刊されどんな目的のために発刊されていることを知っている人は少ないと思います。Hot Pepperは2001年に創刊されて爆発的に成長した雑誌です。2001年は既にインターネットがある程度普及していた時代です。インターネット時代にもかかわらず敢えて紙媒体のHot Pepperを発刊したことには理由があります。いや、楠木建さん流に言えばストーリーがあるのです。クーポンマガジンであるHot Pepperは無料で駅、コンビニなどで手に入ります。そして、何と目次が無いのです。飲食店や美容院を検索する雑誌ではないのです。最初のページから色々楽しみながら読む本なのです。そして、これは面白そう、おいしそう、良さそうな店を見つけたらクーポンを切り取ってそのお店へ行きます。読者からすればクーポン分だけお得になります。お店側はこのクーポンを受け取ることによってHot Pepperの広告の効果を直接的に把握することができるのです。このクーポンは値引きではないのです。その他には平尾氏の組織の運営方法、事業の立ち上げから拡大していく成功哲学が赤裸々に語られています。

