以前のブログで老後はお金と健康と目的があると豊かになることをお伝えしました。であればお金はどうすると貯まるのでしょうか？これは決して老後でなくても２０代でも、３０代でもお金を貯めることは絶対に必要です。
日本人は学校教育を通じてお金の勉強していないので自力で勉強するしかないのです。更に儒教の思想、江戸時代の士農工商の考え方が日本にはまだまだ色濃く残っていてお金の話をすることに躊躇してしまいます。どのようにすればお金を貯めることができるのかを人に聞くことも躊躇ってしまいます。さて、私はお金を貯める方法には２つしかないと思っています。
１、お金を使わないこと
私はお金の使い方には２種類あると考えています。
１つが自分の欲望を満たすためです。食欲、名誉欲、性欲、睡眠欲、満足欲などなどがあります。
そしてもう一つが時間を節約するためです。飛行機に乗る、高速道路に乗る、ルンバに掃除させる、食洗器、自動洗濯機などなどです。
欲望を満たすための支出は可能な限り抑えて、時間を節約するための支出はしても良いが節約した時間を有効に使わずに無駄に使うのであれば使わない方が良いです。最も無駄なのが高級車の購入、ブランド品の購入など見栄のために支出をすることです。これは金持ちそうに見える貧乏人です。
＊私は高級車に乗っている人の半分以上が貧乏人だとということを知っています。
２、お金でお金を稼がせること
もう一つが自分の収入が労働の対価以外にあることです。
不動産収入、株式配当、利息収入、売電収入など、自分が働いていなくても寝ていても収入（不労所得）が増えていくことが必要です。この考え方はロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読むと良いでしょう。
自分の自宅を借金して購入するより、アホな高級車を購入するより、自分の欲望を満たすための支出をするより、不労所得を得るためにお金を貯めて不動産、株式、社債・国債、太陽光発電などに支出すべきです。
私は「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでこの考え方に気づいたのが３０代後半で自宅を借金で建て、ベンツ、ＢＭＷ，アウディ、ボルボなどのアホな高級車を乗った後でした。もっと早くこのブログの２つのお金の貯め方を知っていたら自分の人生は大きく変わっていたと思います。