「強運読書244」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

風待ちの四傑 くらまし屋稼業 (ハルキ文庫 い 24-9)
霙ふる師走のころ、夜討ちの陣吾と呼ばれる裏の世界で畏れられている男が、平九郎の露店にやって来た。 呉服屋の大店「越後屋」に勤める比奈という女性を晦まして欲しいという。 一方、極寒の「夢の国」に送られた「虚」の一員・惣一郎は、敵の襲来を待ちわ...

今回紹介する書籍は「くらまし屋稼業 風待ちの四傑」 今村翔吾著 角川春樹事務所です。
この書籍は私の大好きな今村翔吾氏の中でも最も大好きなシリーズくらまし屋稼業シリーズの8です。くらまし屋稼業シリーズは全8巻です。私は既に1巻~5巻まで読んでいました。残り3巻:6巻、7巻、8巻を順番に読むことを楽しみにしていました。
自分では6巻目をとって読みだしたと思っていたら何と最終巻8巻を取って読んでしまいました。6巻目を読んでいるつもりで途中でストーリーが終わりに向かっていることに気づきました。そして、表紙を確認すると8巻目を読んでいました。それでも途中で止めて6巻目に戻ろうかと思いましたがやはり8巻目を最後まで読み切ってしまいました。しかし、読み終えて感じたのはまだ続きがあるのでは?と思ってしまいました。

くらまし屋稼業シリーズの良さは「対戦の迫力」「義理人情」「裏稼業ながら正義がある」かなあと思っています。どの巻もストーリーが面白くて次へ次へと読みたくなります。そのために寝る時間が遅くなって寝不足になります。

残りは6巻、7巻です。読むのが楽しみです。今村翔吾さん、早く9巻目を書いて下さい。そう言えば、「イクサガミ」の5巻目はまだかな?調べたら8月8日に最終巻が発刊されるそうです。予約しました。

今日の所感:くらまし屋稼業は最高!!
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