「読書の時間」

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

学ぶことで一番優れているのは天地自然(経験)から学ぶ、次に優れているのは人から学ぶ、そして最後が本から学ぶとあります。一番良い学びは自分の経験です。
しかし、経験からだけ学んでいたのでは1日24時間しか無いので限界があります。人から学ぶのも次に優れていますが人から学ぶためには時間と場所を合わせなければならないのでやはり限界があります。最も手軽でいつでも何処でも自分1人で学ぶことができる方法が本を読むことです。

私は20代の頃は本と言えば歴史小説しか読んでいませんでした。しかし、独立開業(29歳)してからもっともっと学びたいと思いビジネス本や自己啓発本などをむさぼるように読んでいました。
30代の頃、感銘を受けた書籍は船井幸雄氏、稲盛和夫氏、中村天風氏でした。雑誌も30代の頃は致知を読んでいました。これらの書籍は今は読むことは無いですね。(今でも30代の頃と同じ書籍を読んでいたら成長していない証拠です。) 

今では週1冊読むことを自分に課しています。その書籍をこのブログで毎週月曜日にご紹介しています。最近、三流アホ経営者2名から聞いた言葉です。
「私は本を読むことが遅いので週1冊は無理です。」という言葉です。この発言で向上心が無く経営者としても能力が低いのは当たり前です。
この中の1名は以前「私は本を読むのが苦手なんです」と言って私にド叱られた経営者です。「世の中に本を読むのが苦手な人なんかいない!!おまえが向上心が無いだけだ!!」と言いました。その通りなのです。

本を読まない三流アホ経営者の共通点を挙げます。

  1. 自分のことを本を読むことが苦手と思っている
    →向上心が低く本を読む努力をしてこなかっただけ
  2. なかなか本を読む時間が無い
    →人間24時間で平等なので読書をしない人は本を読む時間を作らないだけ
  3. 本を読むことの優先順位が低い
    →読書はしないくせにYoutubeは何時間も見ている、テレビも見ている、社員とだべっている時間はある
  4. 話をすると中身が低レベル
  5. 本を読んでいないので何事にも知識不足
  6. 挙げればキリがありませんが初対面でも30分ぐらい話せば本を読まないアホ経営者かどうかはすぐにわかります。

    私は読書をしながら手帳にメモをしますので誰よりも読書のスピードは遅いと思います。しかし、自分を向上させるために最低でも1週間に1冊、年間52冊は読みます。1日2時間、1週間では土日があるので20時間は読書に割いています。

    本を読まない、読めない三流アホ経営者は1日30分ぐらいしか読書に時間を割いてなないでしょうね。こんな読書時間で経営者としての能力が向上するはずはありません。

    今日の所感:読書をしない経営者と話をしたくない!!中身が無いから!!
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