「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
何者かになるための継続力 修業ゼロで予約困難店を作った寿司屋大将の思考法
何者かになりたい人のための指南書!新発想の「継続力」こそがその鍵となる 「何者かになりたい…」 そんな風に悩んでいる人は必見! “修業ゼロ”で予約の取れない寿司店の大将になった著者が教える、ブレイクスルーのための指南書。 どんな業界、業種に...
今回紹介する書籍は「何者かになるための継続力」蛎田博著 KADOKAWAです。
この書籍はKindleで購入しましたが誰の勧めで購入したかは覚えていません。(推薦した人には申し訳ありません。)
さて、私の最も得意とする「継続力」がテーマになっています。この書籍では継続するためには頑張る必要はない、意志力の強さは入らないと前半で言っていますが最終的には頑張る、意志力は必要と思われる記述が多くなります。
しかし、この書籍の良いところは継続するためのヒントが多く書かれていることです。
例えば、
- 自分を好きな漫画のヒーローだと思って行動する
- 自分を第3者として見つめ直してみること
- 真実の自分は弱い人間、しかし、第3者の自分は格好良くて理想的
- 大学受験などに失敗しても違う夢の叶え方がある
- 引くに引けない環境を作る
- ワークライフバランスなどと言っている人は理想の自分にはなれない
などなど
これらのことは真実だと思います。継続力のある私がやっていることが多く書かれています。上記の②、④、⑤、⑥は意識して私はやっていますね。
あと、1度も寿司を握ったことがないのに寿司屋を開業した、6ヶ月間全く休みなし、包丁を落として3針縫っても1時間半後には寿司を握っていたなど 結局、気合い・根性がないと継続力を持つことは難しい、成功するためにはハードワークが必要であることが記述されています。しかし、これらを気楽にやれるようなノウハウが一杯書かれています。
今日の所感:継続力にはやはりハードワークですね!!