「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
もう一度、歩きだすために 大人の流儀11
累計220万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズの第11弾、『もう一度、歩きだすために』がいよいよ発売となります。 著者の伊集院静氏はくも膜下出血を患い、一時は生死の境を彷徨いました。 「もしこのまま目が覚めなかったら……」 そ...
今回紹介する書籍は「もう一度歩きだすために 大人の流儀11」伊集院静著 講談社です。 あまりにも有名な伊集院静氏ですが彼の書籍は初めて読みました。日経新聞の「ミチクサ先生」もあまり読んでいませんでした。どうも伊集院氏自体が好きになれなくて敬遠していたと思います。再婚相手が夏目雅子、再々婚相手が篠ひろ子と私の大好きな女優とばかり結婚して許せん男だと思っていたのかもしれません。特に夏目雅子には不倫をしながら子供を何度も堕ろさせた等と本当に許せん男です。
しかし、昨年の11月無くなったので伊集院氏の軽く読める書籍をアマゾンで探していたらこの書籍がありました。短編の軽いエッセイのような書籍です。特に恐らく70歳を過ぎた当たりからのエッセイなのでかつてのような勢いもなく老人が書いた文章という感じがしました。書籍の中で「家人」と何度も出てきますが篠ひろ子のことなんですね。悔しい!!
まあ、いずれにしても著者は若い頃は野球に熱中し、ディレクター・作詞家・作家などの顔を持ち多才な人でありました。
今日の所感:嫉妬心を持って気軽に読んでみるのも良いかも?!!