「強運読書113」

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「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回、ご紹介する書籍は『大東亜戦争は日本が勝った』 ヘンリー・S・ストークス著 ハート出版。

著者が日本人ではなくイギリス人であることと「日本が勝った大東亜戦争」の題名に惹かれて購入しました。書籍の帯には「日本よ、呪縛から解放されよ!」とあります。大東亜戦争後のアメリカの占領政策WGIPによる洗脳が行き渡っていて「日本人は大東亜戦争で悪いことをした」と思っています。しかし、大東亜戦争前に何百年にも渡ってアジアを侵略してアジア人を人間扱いをせず搾取し続けていた欧米人から日本が侵略戦争と言われる筋合いではない。
欧米の侵略はアジア人からの搾取でした。その搾取や動物以下の扱いをされ虐待されていたアジア人を欧米人から解放するための戦争が大東亜戦争でした。その証拠に日本は韓国、満州、台湾、インドネシアなどに学校を作り、鉄道を引いて欧米人に対抗できるような施策と支援をしました。欧米人が侵略していたときにはそんな施策や支援はありませんでした。
インドネシアであれば日本人とインドネシア人が一緒になってオランダと戦いました。インドでは日本人と中国人が一緒になってイギリスと戦いました。

さて、大東亜戦争後、中国・インド・インドネシア・フィリピンなど多くのアジア諸国が西欧諸国から独立を勝ち取りました。これらの独立で打撃を受けたのが欧州諸国でした。植民地を失ったのです。特にイギリスが失った植民地は多大なものでした。

日本が戦った大東亜戦争でアジア諸国は独立を果たし、侵略していた欧米は多くの植民地を失ったので著者は「大東亜戦争は日本が勝って西欧が負けた」と言っているのです。
そして、大東亜戦争は決して第2次世界大戦でも太平洋戦争でもありません。

今日の所感:歴史を正しく見直しましょう!!

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西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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