「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回、ご紹介する書籍は『儲かる社長の神事のルール』 柴山壽子著 LUFTメディアコミュニケーションです。
この書籍は強運経営者塾の研修旅行で日光東照宮へ行ったときに購入したものです。ずっと書棚に入ったままになっていたこの書籍に目がとまり読むことにしました。
私は神事や仏事はとても大切にするようにしています。30代の頃までは全く神事や仏事に興味はありませんでした。しかし、お客様を創業百年企業にしようと思い創業百年企業を調査しているといずれも神事や仏事を大切にしていることがわかりました。
それ以来、自宅、名古屋本社、多治見事務所には神棚をまつることにしました。そして、自宅には仏壇(まだ、亡くなった家族がいないにもかかわらず)を置くようにしました。でも、今年、母が亡くなって仏壇に入っていただき毎日お参りをするようになりました。
さて、この書籍には「一霊四魂」と言う言葉がありました。(荒魂:行動力・忍耐力、幸魂:思いやり・愛する力、和魂:平和・調和、奇魂:知性・分析力・理解力・直感力) 「一霊四魂」は私たち人間の心には4つの魂があり天と繋がる1つの霊がそれを結びつけているという考え方です。
とても勉強になりました。
今日の所感:神事・仏事を大切にしましょう!!