「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は「民王」池井戸潤著(角川文庫)です。
今回は小説です。私の大好きな小説家3名の中の一人池井戸潤氏の作品です。(ちなみに好きな他の2名の作家は百田尚樹氏と司馬遼太郎氏です。)
私は知らなかったのですが民王はドラマ化されていたそうです。知らなかったので早速見なければと思います。
池井戸潤氏の作品は水戸黄門の様に正義の味方と悪者とがはっきりしていること、最初は正義の味方が不遇に会いながら、最後は悪者をやっつけるというストーリーが痛快であり、安心感があります。
特にこの民王は綾瀬はるか主演の「天国と地獄」と同じように人と人が入れ替わるのがとても面白い、特に総理大臣が入れ替わるのだからなおさら面白い。
最初はストーリー展開が複雑で読みづらいですが次第にどんどんストーリーに引き込まれていきます。後半は一気に読み切ってしまいました。息抜きに是非、読んでみて下さいね。
今日の所感: たまには小説で息抜きも良いですね。