「強運読書211」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

Amazon.co.jp: 選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論 電子書籍: 冨山 和彦: Kindleストア
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今回紹介する書籍は「選択と捨象」 冨山和彦著 朝日新聞出版です。この書籍は以前このブログで紹介した書籍の「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」の中で紹介されていたので購入したものです。

東大卒の著者のキレキレの考え方がとても小気味よく読めます。ただ、時々体制に対する批判めいた記述が人間味を感じます。
「選択と集中」と言う言葉は本質を突いていないとずっと感じていました。
「選択と捨象」は真実を表現しています。選択するということは選択しなかったものを捨てるということなのに選択だけして捨てない人あるいは会社をよく見ます。
そして、「能力の無い経営者がブラック企業を生む」はその通りです。地元の地場産業の経営者を見ればよくわかります。地場産業は40年前50年前の技術でまだ生き残っているゾンビ企業です。
これらの会社が早く市場から退場すれば地元の市民及び成長している会社が更に成長することは間違いなしです。
売上が上がらない会社、赤字会社が早く潰れて欲しい!!

この書者はカネボウ、ダイエー、JALの倒産に関わっているので如何に捨てることが難しいのか、そして、捨てることをしないためにどれだけ社会に損失を与えているのかがよくわかります。

G(グローバル)の経済圏とL(ローカル)の経済圏を分離する考え方はとても素敵です。Lの経済圏を活性化するために地場産業=ゾンビ企業を早く消滅させるべきです。

今日の所感:早くゾンビ企業(地場産業)を捨象しましょう!!
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