「積ん読の実践」

日常

読書とは他人が苦労をして得た知識を考えられないくらい格安で手に入れることができます。私の書籍「社長の覚悟」明日香出版は私の人生63年のすべての経営に関する経験・知識が詰まっている書籍です。それが1980円で手に入ること自体が驚くべき価値です。(自分で言うことではないですが・・・)
ところで私の部屋の書棚の紹介をします。下の写真は私がテレワークをしている席の後ろの書棚です。Zoom面談でご覧になった方もいると思います。

この3段の書棚の下から1段目・2段目の右半分が未読本です。恐らく200冊ぐらいあると思います。左半分と下から三段目が既読本です。この棚は格段1列ずつに見えていますが奥にはもう一列あります。恐らく3段の棚全部で800冊ぐらいはあると思います。そして、既読本が一杯になると段ボール箱に入れて倉庫に入れる(もう一度読むかもしれない本)か古本屋(二度と読む気になれない本)へと行きます。

この200冊ぐらいの未読本に価値があると思っています。「え~っ、200冊も読まない本があるの?勿体ない」と思った人は本の価値がわからない人です。私は次はどの本を読もうかと考えているとこの未読本棚から「私を読んで!!」と訴えてくる書籍がたまにあるのです。私は過去に何度もこの経験をしています。そして訴えてくる本を手に取って読でみるとその本が私の悩みを解決してくれたとかビジネスチャンスに繋がったなど経験があり当初は驚いていました。しかし、最近ではこのようなことは奇跡や偶然ではなく必然だと思うようになりました。

今、興味のある書籍だけを購入していたのでは私のような経験はできません。人から薦められた書籍や新聞広告で気にとめた書籍などはいつ読むかわからなくてもドンドン購入しておくことです。いつか必ずあなたのお役に立ちますよ。

今日の所感: 積ん読の実践をしましょう!!
タイトルとURLをコピーしました