「強運読書90」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は『時短の科学』 内藤耕著 日経BPです。

この「時短の科学」は一年ほど前に読んでこのブログでも紹介したと思います。もともと社労士法人とうかいの久野社労士から紹介されて読んだ本です。サービス業にとって時短を考えている経営者にとっては目から鱗が落ちるような内容でした。時短をする場合、残業時間の短縮に目が行きがちですが逆に手待ち時間をなくす方が重要であるとのことは超納得できました。

さて、今回は強運人事労務塾で再び久野社労士からこの書籍を薦められて読むことにしました。これがまた驚きの連続でした。以前、読んだときも気づきが本当に多い本でしたが、今回読んでみて以前読んだときには全く気づいていないことに気づきがありました。
面白いですね。たったⅠ年で同じ書籍を読んでこんなにも多くの気づきが違うとは驚きでした。特に最近は過重労働や働き方改革、ホワイト企業など時短の意識が私自身高まったことも驚きの大きな要因になっていると思います。そして、単なる気づきだけではなくSMCグループの中でも即実践できる項目も多く見つけました。

今日の所感:「時短の科学」は凄い!!
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