今年も道東渓流釣り旅行へ水野君と行ってきました。昨年までは4泊5日でしたが今年からは3泊4日にしました。年齢が年齢だけに4泊5日はきつかったです。
新型コロナ第7派ですが北海道まで行けば話をするのはコンビニやスーパーでの買い物だけです。感染リスクはゼロです。唯一のリスクは水野君だけです。
さあ、初日はA川で早速釣りです。一年ぶりの9メートル竿を振ります。当たりはありますがなかなか釣れません。
それでも45センチの雄・雌のニジマスが釣れました。(下の写真の上2尾です) このニジマスの引きが半端ではないのです。竿はしなりまくりです。一度、50センチ以上のニジマスをかけましたがパワーに負けて糸が切れてしまいました。
残念!!しかし、今回の釣行の目的は60センチ以上を釣って剥製にすることです。50センチが釣れないのに大丈夫かなと思いました。
さて、2日目は夜中に雨が降ったので絶対に濁らないS川へ行きました。ここでオショロコマ釣りを楽しみました。
さて、3日目です、道東釣行メインのSH川を目指します。7時前に44センチのニジマスを釣りました。ニジマスのファイトは最高です。そして、12時頃、遂に来ました、60センチオーバーのニジマスをかけました。3度の大ジャンプで姿を確認しました。鼻曲がりの雄です。圧倒的なパワーで主導権がニジマスにあります。10分くらい格闘後川に沈んだ倒木に仕掛けが蒔かれてしまいました。しかし、そこでも首を振って
逃れようと必死です。そして、ここでも10分くらいして遂に倒木から出てきました。かなり疲れていますがこちらも疲れ切っていました。そして、勝負です。ニジマスは疲れているので川を下ろうとします。大した力では無かったのですが倒木で擦れた糸が遂に切れてしまいました。60センチオーバーをタモ取り込むことの難しさを痛感しました。
さて、最終日は初日のA川に行きました。やっとここで今回初の50センチオーバーのニジマスをゲットしました。
60センチオアーバーのあのジャンプした姿が目に焼き付いています。来年は必ずリベンジします。