「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は『三千円の使いかた』原田ひ香著 中公文庫です。
この書籍は土岐内科クリニックの長谷川先生のブログを読んで興味を持って購入した書籍です。この書籍を読んでみてお金の大切さと言うよりお金の活かし方の勉強をさせていただいたような気がします。私は財布のお金が5万円を切ると心配になって補充するようにしています。(最近はカードやPAYPAYでの支払いが多いので殆ど補充をすることもありませんが…)ところが5万円以上を常時持っているために4~5万円で欲しいものがあると衝動買いをしてしまいます。
そう言えば、最近亡くなった母の財布を亡くなった後に見てみました。すると千円札2枚と小銭しかありませんでした。恐らく1万円以上を普段から持ち歩くことはなかったと思います。戦前生まれのとても質素な人でしたから。(かといって必要なときあるいは有効と思うときはどんとお金を使う人でした。)
この書籍は自分のお金の使い方を見直すとても良い機会になりました。
今日の所感:この書籍を読んでお金の使い方を見直しましょう!!