「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」 ディアマンディス,ピーター コトラー,スティーブン著 ニューズピックスです。今回も前回に続いて世界の将来を予測する書籍です。前回の「未来の年表」より詳細で過激です。
約10年後の2030年を予測していますがAIやバイオテクノロジーの進化のスピードに自分の頭と感情がついていけないなあというのが正直な感想です。
しかし、朝起きて鏡で顔を見ればAIが体調を判断するとか血液の中マイクロチップを入れれば病気がすべてわかるなど想像の範囲内のこともあります。でも、火星へ移住や飛行機より速いハイパーループや老化が克服できるなどなど、本当にこれが人類の進化なのだろうかと思うことが沢山出てきました。
正直に言って、こんな将来に生きていたくないと思いました。こう思うことが時代に着いていけない老化の証拠なんでしょうね。
「未来の年表」と同じように今後活躍するであろう20代・30代・40代のビジネスマンは我がこととしてこの書籍を真剣に読んでいただきたいですね。
今日の所感:この書籍で将来の生き方を考えましょう!!