「強運読書９１」

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録（佐藤一斎）

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は『道は無限にある』　松下幸之助著　ＰＨＰです。

以前にも読んだことがある書籍ですが、経営の原点に返るために再び読んでみました。経営の原則が書かれていて目新しいことは全くありませんが幸之助翁の書籍を読むと身が引き締まる思いがします。

さて、経営の神様である松下幸之助翁、京セラの稲盛和夫氏、日本電産の永守重信氏、カリスマコンサルタントの一倉定氏の書籍を読むと表現方法は違っていますが、根本的に言っていることは同じなのです。経営は突き詰めていくと同じところに行き着くものだなあと痛感します。
そんな意味でも私の最近の著書「社長の覚悟」に書かれていることも経営を突き詰めた結果の項目１２５のメッセージが綴られています。

そう考えてくると経営とはとてもシンプルで理解しやすいものです。真に正しいことはシンプルでわかりやすいはずなのです。