今年の8月からスタートした8回コースの期間限定強運後継者塾。第２回目を開催しました。強運後継者塾の塾生は１４名います。
多くは現社長の息子です。しかし、それ以外にも２名が娘婿、そして、全くの他人で後継者塾に参加している人も２名います。多彩なメンバーでとても楽しいですね。
さて、１回目の宿題はブレインノートの完成と西田文郎先生の「ツキの大原則」の感想文でした。１４名の宿題を見ていて参加塾生の能力の差を感じましたね。しかし、現在、経営者の能力がなくても全く関係ないのです。これからドンドン素直に勉強をして経営者の能力を身につけて行けば良いのです。そのために強運後継者塾に参加しているんです。
さて、２回目の講師は１３３年企業の中津川の加藤製作所の加藤景司社長でした。
今回のテーマは「創業の精神」です。加藤社長は４代目の社長でお付き合いしていて創業の精神が確実に引き継がれていることが分かります。加藤製作所が１００年企業になっている根本的な理由は創業の精神が引き継がれていることです。それ以外にも講義ではキャッシュを大切にすることや質素倹約など話を面白くしていただきました。
さて、SMCグループは創業３３年で加藤製作所とはちょうど１００年の差がありあます。この１００年の差はいつまで経っても埋まることはありません。歴史の差を痛感します。私も是非、SMCグループを１００年企業にできればと思っています。
今日の所感： 創業百年企業を目指しましょう。