第2回目の生産性向上塾を開催しました。参加者は税理士・公認会計士・社会保険労務士の方々が25名参加されています。
この塾での目的は当然生産性を上げることです。生産性は「限界利益÷労働時間」で計算します。つまり、時間当たりの付加価値を向上させることを目標とします。
第1回目の生産性向上塾は分子の売上そして限界利益を如何に上げるかをやりました。
第2回目は分母の労働時間を下げる話をしました。究極は労働時間ゼロで稼ぐことです。つまり不労所得ですよね。
まずは私からです。まずは労働時間分析です。SMCグループは間接業務が38%で直接業務が62%です。これは間接業務が高すぎますね。この38%の間接業務を30%以下にするように対応策を実施しています。
さて、SMCグループの不労所得は色々ありますが、今年、重点課題として取り組んでいるのが①新電力 ②経費節減 ③401Kです。
続いて社労士法人とうかいの石黒副代表です。やはり、とうかいの不労所得のメインは401Kですね。
とうかいは3年間の赤字をクリアーして401Kを完全に成功ビジネスモデルにしました。SMCグループも遅ればせながら401Kに役員を投入して不労所得のメイン業務にしていきます。401Kはお客様の会社良し、社員さんも良し、そして、販売店であるSMCグループも良しの三方良しの優れものです。
401Kを提案して、やらないという経営者は401Kの仕組みが理解できない三流アホ経営者だけだと思いますね。
今日の所感: 中小企業も不労所得を拡大させましょう。