「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は『ザ・ロイヤルファミリー』 早見和真著 新潮文庫です。この書籍はドラマを見てとても面白かったのでkindleで読んでみることにしました。
書籍とドラマ・映画の関係は難しいです。今までは書籍を読んでからドラマや映画を見てきたので今回のパターンはレアケースでした。普通はドラマや映画を見てしまうとストーリーが分かってしまっているので書籍を読む気がしません。今まではドラマを見てから読んだ書籍は池井戸潤のルーズベルトゲームぐらいしかないですね。これはドラマも書籍も面白かったです。
今までで書籍とドラマ・映画でともに面白かったのは百田さんの永遠のゼロです。書籍は涙を流して読み、映画も岡田准一の演技に涙しました。書籍は良いのに映画は今一というのは山のようにあります。思い出すだけでも列挙しています。司馬遼太郎の関ケ原、百田尚樹の海賊と呼ばれた男、池井戸潤のハヤブサ消防団、池井戸潤の空飛ぶタイヤなどなど
書籍は自分で読んで自分で想像できるのでイメージが膨らんでいきます。その膨らんだイメージと映画やドラマがずれると一気に興ざめします。ドラマは長いので書籍にない事実を付加しないとドラマは完成しません。この付加が自分のイメージとズレていると最悪です。一方、映画はドラマに比べて短いので書籍の内容の一部をカットしなければなりません。カットされた部分が自分の心に残っているところだと映画の評価は下がってしまいます。
そうだ、池井戸潤の半沢直樹は書籍よりドラマの方が分かり易くて良かったですね。これは堺雅人のキャラクタが良かったのかもしれません。いずれにしても書籍もドラマも映画も心を揺さぶられるから大好きです。

