「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は「運転者」 喜多川泰著 ディスカヴァ-・トウエンティワンです。この書籍は可児設備の可児社長から誕生日に送っていただいた書籍です。喜多川泰氏は10年以上前にPAL研究会でお呼びして講演会で話していただきました。講演も素晴らしかったですが、やはり喜多川氏の書籍は感動ができる上に人生の生き方を教えていただけるので当時はむさぼるように読んでいました。「手紙屋」「賢者の書」「」君と会えたから」など、最近では「(株)タイムカプセル社」も良いですね。
さて、この書籍の「運転者」の題名からすると「運転手」を想定します。その通りですがもう一つの意味があります。「人の運を転ずることが仕事の者」つまり、人の運を替える人と行って良いでしょうね。
さて、この中で最高の言葉は「運は良いとか悪いと言う表現はできない。運は貯めることと使うこと」であると・・・・・目から鱗です。良いことがあると「運が良い」と思っていましたが「運を使っていた」とは驚きです。そして、世のため人のためにやっていることは「運を貯めている」ことです。その貯めた運は自分一代だけではなく自分の子孫にまで及ぶと言うことです。う~ん、人生の真理です。自分の人生では「運を貯める マイナス 運を使う」が大きくプラスになるように生きようと思いました。
可児社長、本当に良い書籍を有り難うございました。
今日の所感:この書籍で人生が変わりますよ!!!!