毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今月、紹介する書籍は土岐内科クリニックの長谷川嘉哉先生がブログで推薦していた「あやうく一生懸命生きるところだった」ハ・ワン著 ダイヤモンド社です。
題名があまりにも意外だったので購入して読んでみました。う~ん、なるほど、の連発です。特に40代の頃から一生懸命生きることを止めた自分にとっては納得の一冊でした。
目次から共感したところをピックアップしますね。
①努力は必ず報われるわけじゃない ②そこまで深刻に生きるものじゃない ③自由を売ったお金で自由を買っている ④「やりたい仕事」なんて探しても見つからない ⑤お金のために自由を後回しにしない ⑥何かを失うと、何かを得られる
私は40代の頃から一生懸命ではなく楽しく生きることにしました。嫌なことはやらない、嫌な人とは付き合わない、楽しいことしかやらない、楽しい人としか付き合わない・・・
これを実践すると楽しく働いているはずなのに他人からは一生懸命働いているように見えるから不思議ですね。
この書籍の最後に素晴らしい言葉がありました。
「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむものに勝てない」
あなたの人生で何が楽しいのか考えてみて下さいね。
今日の所感: 同じ人生なら「一生懸命」より「楽しく」