誰でも健康でありたいと思っています。しかし、その健康のために何か行動に移す人は少ないと思います。更に行動に移してそれを継続できる人は更に少ないと思います。私も20代、30代の頃は健康で当たり前、どんなに暴飲暴食や徹夜をしても検診の結果はすべてOKでした。ところが40代になって厄年を過ぎた頃から二日酔いがきつくなったり、体力の衰えを微妙に感じたりしました。そして、検診の結果も少しずつ悪くなってきました。
ここで、自分の生活態度を反省して切り替えることができるかどうかがその後の人生に大きく左右することになります。私がこの頃から健康を意識するようになり実践したことを列挙してみますね。
- 禁煙
- 体重93キロからのダイエット(現在は71キロ)
- 糖質制限
- 朝5時起床(22時就寝)
- 4キロウォーキング
- 筋トレ
- 定期的な健康チェック(胃カメラ・大腸ファイバー・心臓と肺のCT検査・脳のMRI)
- 毎月の血液検査
などなどです。
これらのことを意識して実践していなければ私は今この世で生きていなかったと断言できます。これらのことに気づかせていただいたのは土岐内科クリニックの長谷川嘉哉先生です。そして、名古屋内科内視鏡クリニックの林勝男先生、服部内科クリニック(名古屋市中区栄)の服部正樹先生のお力を借りながら健康を維持することができています。
私は30代の頃は売上がもっと欲しい、資金がもっとあったらなあなどと思っていました。40代の頃はもっと優秀な社員がいたらなあ、もっともっと優秀な経営者の知り合いがいたらなあと思っていました。ところが50代になって少しずつ体にガタが来て体力・気力が落ちてくるともっと健康であったらなあと思うようになりました。しかし、20代・30代のハチャメチャな生活のツケは50代・60代で支払わなければならないことを今痛感しています。今の自分の意識はアンチエイジングです。老化して行くことは避けられませんが少しでも老化を遅らせることです。そして、長谷川先生が言われているように「ピンピンコロリ」と死を迎えたいものです。