「絶不調の海釣り？」

私の趣味は渓流釣りですが毎月１回は海釣りへいっています。海釣りは➀超大物の魚を釣ることができること　➁様々な魚種を狙えることが渓流釣りにはない魅力です。
さて、８月の海釣りは屈辱の坊主でした。９月の海釣りも船宿の釣果を見ていてもあまり釣れていないので坊主の可能性もあるかなと嫌の予感を抱きながら海釣りへと出かけました。６時出船です。下の写真のように朝日が昇り始めて天気は良さそうです。

４０分ほど沖に出て釣り開始です。今回はウタセ真鯛です。活きエビで大真鯛を狙います。第１投目から当たりがあり４５センチのマダカ(スズキの養魚)が釣れて坊主を逃れました。そして、１時間ぐらい後には６０センチのマダカが釣れました。脂がのって美味しそうです。

その後、手の平サイズの真鯛がポツポツ釣れます。そして、カサゴも混じります。
さて、終了間近になって強烈な当たりがあり、ジリジリとドラッグが出て行きます。青物？リールを巻き出すとドンドンドンと三段引きです。これは大真鯛の予感です。またまたドラッグが出ます。ワクワクドキドキしながら、リールを巻き続けます。魚が見えてきました。ピンク色です。念願の大真鯛です。久しぶりの５０センチ超えの真鯛です。計測してみると５６センチです。綺麗で体高のある真鯛でした。

久しぶりの大物の釣果で大満足の釣行でした。真鯛、マダカはまずは皮付きのしゃぶしゃぶ、刺身、昆布締め、炙りで美味しくいただきました。小鯛、カサゴは煮付け、４５センチのマダカはムニエルでいただきました。

大物といっても私の過去の記録からはほど遠い状況です。真鯛の記録７３センチ、マダカは７５センチです。ヒラメは８３センチ、ブリは８８センチが記録です。
２０２２年海釣りでどれかの記録を更新します。