「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は「覇王の家」上下 司馬遼太郎著(新潮文庫)です。。
「覇王の家」は徳川三百年の礎を築いた徳川家康、どのように築いたか、そして後継者教育などを小説を通じて知ることが出来ます。経営にも通じるものがあり、経営者であれば必読書です。特に私が目指す創業百年企業を創るためのヒントが満載です。
私は歴史が大好きです。歴史にはロマンがあります。何百年の時を超えて、その歴史に立ち会う感覚が大好きです。特に司馬遼太郎の小説は文章を読んでいるとカラーの映像が目に浮かんできます。まるでタイムマシンで時を遡れるようです。
徳川三百年の礎は当然徳川家康の存在が重要ですが2代秀忠の存在を抜きにしては考えられないと思っています。是非、読んでみて下さいね。
今日の所感: 経営者は歴史に学びましょう。