12月6日(月)・15日(水)の2日間、平日に海釣りへ行ってきました。この時期は活きたイワシで泳がせ釣りでブリ・ヒラメを狙うのですが、敢えてこの2回はウタセエビで真鯛を狙いました。この時期は寒さで大きな鯛は深場へ行ってしまいますが手頃サイズの30センチ前後の食べごろサイズが釣れるのでトライをしてみました。通常この時期にはウタセエビがいなくなってしまってやれない釣りが今年は出来ました。
さあ、出船です。下の写真は12月15日の朝日が昇るところです。天気予報と違って穏やかな波で期待できそうです。
12月6日も15日も共に3名での釣行です。スタートから小鯛がバンバン釣れます。そして、たまに30センチオーバーの鯛が釣れます。
さて、12月6日の釣果です。本当に小さな小鯛はリリースしましたが3名で約130尾の鯛が釣れました。
一方、12月15日の釣果です。こちらも同じように約120尾の鯛です。
同じように見えますが6日の方が型は良かったですね。しかし、こんなに釣ってしまうとこの後の処理が大変です。3名で強運庵で鱗落としと鰓と内臓を出すのに2時間以上かかりました。
最終な食べ方は刺身、昆布締め、炙り、塩焼き、煮付けですね。今回は小鯛を塩焼きにしておいて三杯酢に10分ほど漬けて食べるとさっぱりしてとても美味しかったですね。魚は釣れば釣るほど料理も上手くなりますね。
今日の所感: 鯛はやはり魚の王様です。腐っても鯛ですね。(腐ってはいないですけどね。)