2月16日下伊那漁協の解禁からスタートした渓流釣りも9月30日で終了しました。今年は渓流釣りに40日(半日もあったので実質は37.5日)でした。トータル1888尾(内訳はイワナ551尾、アマゴ1188尾、ヤマメ56尾、ニジマス53尾、オショロコマ30尾、サクラマス6尾、アメマス4尾)でした。1日平均が49尾で2020年の53尾から少し減ってしまいました。8月・9月の豪雨で多くのアマゴが流されてしまったのが減少原因だと思います。
さて、思い出の魚です。3月2日の下伊那漁協で釣った尺イワナです。小さな川ですが雨で増水していたので釣れましたね。まだ、3月なので少し痩せていますが引きは十分楽しませてくれました。
そして、4泊5日の北海道釣行での52センチのニジマスです。ニジマスの評価は北海道と本州で全く逆だから面白いです。
本州でニジマスを釣ると外道で邪魔者扱いをされますが、北海道では全く逆でニジマスが最高の魚なのです。その理由はニジマスの引きの楽しさですね。イワナやアマゴに比べてニジマスはパワーがあってジャンプもするので釣りは楽しいですね。しかし、ニジマスはイワナやアマゴに比べて希少価値が低く美味しくないので本州では評価が低いのです。
さて、8月11日1泊2日の釣行の1日目、木曽漁協の川で釣った34センチのイワナです。久しぶりの本州での大物です。
今年はこの3尾を剥製にして強運庵に飾ります。
今日の所感: やはり、渓流釣りは最高です。来年も楽しむぞ!!