毎年、3月に1泊2日で渓流釣りに行っています。今年も9日・10日の2日間です。今年は渇水で水も冷たいので解禁以来、釣果は今一です。さあ、今回は如何だったでしょうか?
川に到着です。やはり、寒いです。水も冷たいです。何と、竿が凍ります。竿が凍るのは初めてです。それでも下の写真の通り、堰堤の水はカーテンのようで素敵です。
魚の食いは渋く初日は大苦戦でした。それでも17尾ゲットして初日は終了です。下の写真の通り、数だけではなく大きさも今一でした。
宿泊は恒例の奥田屋です。何と、400年近い歴史があるそうです。下のパンフレットには「湯谷温泉と共に三百余年」とあります。とっても良い温泉ですよ。
昨日の小坂は渋かったので翌日は大きく木曽へと川を変えました。吉と出るか凶と出るか。さあ、釣り開始です。しかし、やはり木曽の川も冷たくて渇水で全くアタリがありません。それでも、無理やり岩の下から引きづり出して釣ります。
上の写真、白泡の下から15分かけてやっと1尾のイワナを釣りました。何とかサイズ25センチでした。食いは渋いですが釣った魚は丸々と太っています。刺身にすると美味しそうです。
さあ、2日間の釣り終了後はいつもの強運庵で釣果を賞味します。下の写真は丸々と太ったイワナの刺身です。甘くて絶品でした。
さて、雨が降って水の量が増えないと今後も厳しい釣りが続きそうですね。