「恒例の北海道釣行」

８月に今年も丸仙化学の水野社長と北海道(道東)釣行へ３泊４日で行ってきました。昨年、逃した６０センチアップのニジマスにリベンジすることが最大の目的です。
初日は４０センチのニジマスが最大でした。

２日目はとても美味しい小物釣りです。ターゲットはオショロコマです。サクラマスで有名な斜里川でオショロコマを狙います。本州でいつも使っている渓隼という細竿で釣ります。オショロコマとヤマメがバンバン釣れます。この日は何と１６８尾釣りました。

そんな中で、たまにサクラマスがかかります。細竿、細糸なのでサクラマスが走り出すとあっという間に切れてしまいます。しかし、たまに大人しく走り出さないサクラマスもいます。そんなサクラマスを１５分ぐらいかけて釣り上げました。そして、写真を撮ってリリース・・・・・。計測はできませんでしたが４５センチくらいでしょうか？

さて、３日目です。本命の６０センチアップのニジマスを狙います。昨年切られた場所です。お～、真っ赤になった６０センチアップのニジマスがジャンプしています。しかし、何度餌を流して全く食いません。そして、わざと私の目の前でまたまたジャンプします。全く馬鹿にされているようです。結局、当たりもありませんでした。残念でした。
さて、道東の釣り場は鬱蒼とした林の中でいかにも熊が出てきそうです。最近、熊による事故が多くあったので要注意です。

やはり、北海道釣行は９メートルの竿を使って魚のパワーに耐えながら駆け引きをするとても刺激的な釣行です。