大雨の中でしかも大増水の中、今シーズン最後の1泊2日渓流釣りに行ってきました。雨で増水すると普通は大爆釣するところが、逆に水が多すぎてポイントが無くなりかつ川に入ることもできない状況です。そして、秋の長雨で大増水しても水が綺麗なのです。渓流釣りは少し濁った方が釣れます。
さて、初日です。飛騨小坂へ向かいます。やはり、大増水です。
上の写真の通り、水のカーテンは綺麗ですが堰堤も増水であまり釣れません。釣れても20センチ以下ばかりです。でも、同行の水野君は25センチ以上のアマゴ、イワナをゲットします。初日は水野君に数で勝っても大きさでは完敗でした
初日の宿泊のコテージで釣ったアマゴ、イワナを塩焼きにして食べます。サイズは20センチ以下が美味です。
下の写真はコテージのテーブルです。今年は3度お世話になりました。布団もあり、キッチンもあるので快適で最高です。
さて、二日目は下伊那漁協で釣ります。夜中に雨が降り、今日も大増水です。川に入るのも命がけです。それでも、餌を流すと強烈な引きです。26センチのアマゴをゲットです。顔はまるで鮭です。
しかし、後が続きません。20センチぐらいのアマゴ、イワナばかりです。二日で54尾で終了です。最近では低釣果でした。
終了後は強運庵で釣果を賞味します。
下の写真は15センチのアマゴやイワナを唐揚げにします。最高の味です。美味しすぎる。ハイボールがドンドン進みます。
下の写真は先ほどのアマゴと前日水野君が釣ったイワナの刺身の昆布締めです。川魚の昆布締めを食べているのは私達だけではないでしょうか?