「強運読書18」

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は安藤広大氏の『伸びる会社は「これ」をやらない!』です。

以前紹介した「リーダーの仮面」の著者と同じです。3年11ヵ月で上場会社を作った安藤広大氏の経営に対する考え方である「識学」の考え方がよくわかる書籍です。安藤氏の経営に対する考え方は本物です。
書籍の帯には「組織パフォーマンスを最大化するマネジメント手法」とあります。更に

①現場に口を出さない
②結果重視! プロセスは一切評価しない
③社員はほめて育てない
④部下と一緒に飲みに行かない
⑤部下のモチベーションなど気にしない

とあります。

私の32年の経営の経験ですでに実践しているのが

②結果重視!プロセスは一切評価しない
③社員はほめて育てない
④部下と一緒に飲みに行かない

の3つです。特に③の社員はほめて育てないはとても重要だと思っています。巷に三流人事コンサルタントはほめて社員を育てろと言いますが、私はほめて育った社員は一人も見たことがありません。
さて、この2冊の書籍を読んで、私は組織運営を識学で行うことを意思決定しました。まずは高額の識学コンサルをスタートさせました。

今日の所感:識学で組織運営をしていきます。

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