「強運読書147」

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「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

今回ご紹介する書籍は「夢と金」西野亮廣著 幻冬舎です。この書籍は強運後継者塾の笠井建佑君の紹介で購入した書籍です。最近感じることですが価値観が同じ同世代の知り合いから紹介される書籍より自分の子供と同じぐらいの世代の人から紹介される書籍の方が新鮮味があって良いような気がします。やはり、価値観が違う人と付き合うことは刺激があって良いですね。

さて、この書籍もとても勉強になりました。自分にはない発想でした。例えば、

夢 = 認知度 ― 普及度

上記算式の夢はブランドと置き換えて良いですね。ルイヴィトンなどブランド店が百貨店の一番良い場所に何故あるのか?良いブランドであれば何処にあっても購入するはずなのに一番良い場所にあるのは認知度を上げるためです。ヴィトンなどを購入できない人達にも知られるように認知度を上げているのです。そして、高額なので簡単には普及しないのです。
認知度が高くて普及度が低いのでブランド力は高くなります。商品を売るためでは無く知名度を上げるためにお金を使う!! う~ん、この算式にはとても説得力がありました。

この他にも「機能」と「意味」の違い、20代でついた差は一生埋まらない、人のチャレンジにブレーキをかける4つの人などなど、学ぶべき項目が本当に多い書籍でした。

今日の所感:価値観の違いにチャレンジ!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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