私は経営の能力は経験で身に付けるしかないと思っています。ところが多くの人は経営は才能と思っているんではないでしょうか? スポーツや芸術などは10代の天才少年・少女がいます。しかし、10代の天才経営者あるいは20代の天才経営者がいますか?現実にはいないのです。経営は才能ではなく、経験なのです。
やはり、10代や20代では経営者としての経験が足りなので優秀な経営者はいないのです。「経営にとって最も大事なことは経験なのです。」
さて、それでは「経験」はどのようにすると積むことができるのでしょうか?私の40年近い公認会計士としての経験からすると60才を過ぎても経験が足りなくて3流アホ経営者のままの人もいれば、30代で多くの経験を積んで優秀な経営者がいるのを知っています。
特に地場産業の2代目・3代目は殆どが3流アホ経営者ばかりです。単に無駄に年齢だけを重ねたどうしようもないアホ経営者ばかりです。
さて、それではどうすると経営に役立つ経験ができるのでしょうか?それは「チャレンジ=挑戦」することです。
経営者としての経験はどれだけチャレンジするかで決まります。チャレンジして成功するか失敗するかは関係ありません。いや、むしろ失敗の方が多くを学べるので失敗する方が良い経験がでるかもしれません。
優秀な経営者になるためには多くのチャレンジをして、多くの失敗をすることが大切なのです。
今日の所感:どんどんチャレンジして、失敗しましょう。
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