9月24日・25日に下伊那漁協の川へ今シーズン最終の釣りに出かけてきました。
しかも、1泊2日です。1週間ずっと雨が降っていたので増水していることが予想されましたが、そんな時に尺越えの渓流魚が釣れることを期待していました。
さあ、午前6時前に釣り開始です。案の定、増水しています。
しかし、食いは意外に渋いです。前日よりかなり冷え込んで水温も低いために活性が低いようです。
それでも、時々大きなイワナが釣れてきます。
3時間ほど釣って、19尾の釣果でしたが下の二尾は大物でした。
上が29センチなき尺、下が28センチのイワナです。上のイワナの体高は凄いでしょう。
釣っている時は完全に尺越えと思っていましたが、29センチで残念でした。
しかし、同じ川でこんなにもイワナの色が違います。
上がグレーで下がグリーンです。これは住み着いている場所の違いで色が変わります。
続いて上流へ釣り上がって行きます。
すると、今年の5月に尺イワナを釣った大きな淵に来ました。餌を流しますと再び強い引きです。
でも、今回はアッという間に釣り上げました。
体高があまりありませんが、長さはかなりあります。計測してみると31センチです。
またしてもこの淵で尺イワナを釣りました。素晴らしい!!
剥製にするためには濡れたサラシで魚をくるんでおく必要があります。
そこで、最近は知覧で頂いた神風特攻隊の鉢巻を持参していました。やっと、出番が来ました。
これで2つ目の剥製が強運庵に掛かることになります。
さて、平谷フィッシングスポット宿泊して翌日も下伊那漁協管区の川を攻めます。
翌日は何故か、イワナが釣れなくて、アマゴばかりです。
上の写真は丸々と太ったアマゴ2尾です。
上が23センチ、下が24センチです。凄い体高でしょう。
さて、今期の渓流釣りは終わりました。来年の早春までは海釣りを楽しみます。