8月17日に第2回強運後継者塾がありました。
2回目の講師はサラダコスモの中田社長でした。テーマは「経営者の条件」です。
中田社長の講演はいつ聞いても楽しく勉強になります。そして、何と言っても元気が出ます。最高ですね。
中田社長の話の中で印象に残ったのが「稼いで道半ば。施し、人を育てて一人前」という近江商人の家訓です。
素晴らしいですよね、やはり、経営とは人を育てることですよね。
上の写真は中田社長が塾生を前に話されているところです。
本来の講師席から前へ出てより塾生に近い位置で話をされているので、とても臨場感があったのではないでしょうか。
さて、強運後継者塾では前回の宿題の発表もあります。
下の写真は社会労務士法人とうかいの石黒君が発表をしているところです。
続いて、下の写真はコミタクの加納さんが宿題の発表をしていることです。
発表を聞いていて、後継者になるにはまだまだスピーチの練習をする必要がありますね。
さて、中田社長は昨年から「恵那・中津川経営革新カンファレンス」を企画されています。
ドイツの経営学者ハーマン・サイモン氏の基調講演があります。今年のテーマは「利益をもたらすプライシング」です。とっても興味があります。
京セラの稲盛さんも「値決めは経営」と言われて、値決めは経営の根幹であり経営者自ら決める必要性を説かれていました。サイモン氏も日本企業は値決めの誤りで利益を失っていると言われているそうです。当日の基調講演がとても楽しみです。10月10日基調講演がります。
下の写真はカンファレンスのパンフレットです。興味がある方は是非私にご連絡ください。