「17年が経過したPAL研究会朝食会」

 NPO法人PAL研究会朝食会は1997年10月からスタートしました。2014年9月でちょうど17年が経過しました。何と204回を数えました。「継続は力」と言いますが本当にそうだと思います。PAL研究会朝食会で学んだ経営・法律・労務・保険などの知識が事務所経営にどれだけ役立ったかわかりません。現在は通常の朝食会コースの会員が45名、ベーシックコースが35名と多くの経営者達が早朝より月1回勉強をしています。

 しかし、この17年の間に朝食会に参加しながら継続できない多くの経営者を見てきました。私は継続できない経営者は三流経営者の烙印を押しています。たかが月1回の6時半からの朝食会を継続できないようではまともな経営者になれるはずがありません。

 さて、9月5日の17年の節目の講師は私でした。テーマは「中小企業のためのホールディングス化」です。

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 上の写真がレジュメとbe Mariageの美味しい朝食です。参加者は40名弱でした。

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 今回の出席者を見ていて感じることがありました。ホールディングス化というとある程度の規模の企業にしか関係ないと思って欠席している会員がいました。三流アホ経営者に多いのですが今の自分に関係なことや興味ないことは学ばないアホです。自分の将来が今の延長線上でしか考えられない見事な三流アホ経営者です。

 現在では無駄と思うことが将来有効になることも多くあります。さらに自分に関係ないことや興味のないことを知識として知ることの楽しみがわからい経営者は決して成長企業を創ることはできません。

 実際にホールディングス化は零細企業や貧乏人には関係ないテーマです。だから、いつまでも零細企業で貧乏人でいるつもりの人は参加していないんですね。

 優秀な経営者であれば興味のない事や今は必要でない知識を吸収していく必要がありますね。

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