「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は『あえて、非効率』人末知理著 ダイヤモンド社です。この書籍は社会保険労務士法人とうかいの久野社労士からの紹介でした。とても、題名に惹かれて読むことをとても楽しみにしていました。内容は分かりやすく文字も大きかったので3時間弱で読むことが出来ました。でも、内容も素晴らしい書籍でした。
この書籍で学んだことを列挙してみます。
- ①社員が一番、お客様が2番
- ②人を育てるという非効率な営みが最大の成果をもたらす
- ③価格競争に巻き込まれず、差別化して利益を確保するための「量と差の法則」
- ④人への投資こそが他社との決定的な差を生む
- ⑤AI時代にはAIでは差がつかない:人間性で差別化
- ⑥教育投資は短期的には非効率、長期的には会社の競争力を底上げし効率的
- ⑦教育支出はコストではなく、投資
などなど
今、他社に先行しようとしてAIで効率化しようとTOP自らAIに取り組んでいる三流アホ経営者はこの書籍を読んで教育投資で人を育て差別化しなければならないことに気づくべき!!
PCが普及する、インターネットが普及する、スマホが普及する、どの時代でも早く導入した方が会社が良くなるような勘違いをしてきた会社は必ずその後鳴かず飛ばずになってしまいます。理由は2~3年すれば、どの新技術もコモディティ化して誰でも使うようになるからです。そして、有能な経営者は三流アホ経営者たちが時間と労力をかけて作った技術をゆっくり後から使えば良いのです。というより、必ず専門の業者が素人が作ったものより優れたものを低価格でだしてきます。それからゆっくり使えば大丈夫です。
誰もがやろうとする効率を追求するAIが普及していく時代だからこそ、あえて非効率な人材育成に力を入れようということは本当に秀逸です。
今日の所感:効率を求めるAI時代だからこそ、あえて非効率な人材教育!!
