「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
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今回紹介する書籍は『薬のやめどき』 長尾和宏著 ブックマン社です。この書籍は糖尿病で心臓に疾患を持っている私としては興味深い題名の書籍です。
とは言ってもそんなに多くの薬を飲んでいるわけではありませんが、糖尿病・血圧・睡眠薬等の薬を死ぬまで飲み続けていいのかなあという疑問はいつも持っています。薬にはそれなりの効用がある半面、副作用も必ずあると思っています。しかし、医師が本当に患者のことを真剣に考えて薬を処方しているかどうかは大きな疑問があります。(私の主治医は私のことをよく考えてくれていると思います)製薬会社の犬になっている医者、病気で薬を勧めても止め時を考えない医者などなど、何となく日本の抱える今の薬剤の問題、自分自身が飲んでいる薬のやめどき等、色々考えさせられる書籍でした。この書籍がすべて正しいとは思っていませんが寝たきりになっても今の薬を飲み続ける意味があるのかは本当に考えさせられました。
そこで、大きな疑問に対する解決が書かれていました。「老化は病気ではない」といことです。老化はすべての人間に必ず訪れる自然の摂理なのです。顔に皺ができる、シミができる、髪の毛が薄くなる等等、これらが病気ではないと同じように血管も内臓も筋肉も骨もいずれは老化していくのです。
私も66歳です。50歳で見つかった心臓の動脈にある石灰化した部分や動脈硬化もこの年齢なら仕方がないことのように思えるようになりました。病気ではありますが明らかに老化でもあるのです。一年に一度心臓の検査をしていますが食事療法、運動、薬で最大限の努力をしていますが動脈硬化は進行していきます。そして、検査の結果ドクターに言われるのは「ちょうど1年分ぐらいの動脈硬化の進行です」と言われます。まあ、50歳から進行していた動脈硬化にしてはよく頑張っていますねとお褒めの言葉をいただきます。
これで良いと思っています。老化は病気ではないのです。老化は仕方がないのです。薬では何ともならないこともあります。寝たきりになったり、死の間際になったら薬は止めたいものです。そして、思いっきりタバコを吸って、マックポテトを腹いっぱい食べてあの世へ旅立ちたいと思います。
