「人生を評価する」

私は還暦もとうに過ぎて66歳になります。人生も終盤を迎えて最近考えることがあります。自分の人生はどうであったのか、まだ少しある人生をどう生きたら良いのかなどを考えています。これらのことを考えていると自分の人生を評価する基準が必要だなあと痛感します。
「自分の人生を評価する」、このことは本当に大事だと思います。今まで生きてきた66年をどう評価するのか、この評価があるからこそ、これからの人生の生き方が決まってくるのではないかと思っています。

私の人生の評価の基準は「中小企業をどれだけ良くしたのか?中小企業経営者をどれだけ成長させたのか?」だと思っています。過去の66年を振り返ってみて自分なりには一生懸命やってきたつもりですがその成果は今一だったと思います。何故、今一になってしまったかというと自分の心の片隅に「こいつはダメだな」と見放してしまうところが原因だと思っています。「アホとは付き合いたくない」「時間にルーズなのは人ではない」「アポイントを変更する奴は欲得人間」などなど、私の心の中に厳しい掟があるからです。
しかし、今さらこの掟を変えることは出来ません。逆に年と共にこの掟は更に厳しくなってきているのと共にさらに新たな掟が出てくる気配すらあります。

この人生を評価するためには自分の人生の「志」が評価基準になると思います。ここでいう志は決して綺麗ごとでなくても良いのです。私利私欲で「億万長者になる」「モテモテの人生」などなどでも良いのです。これらも充分自分の人生を評価する基準になります。

人生の評価基準が例え私利私欲でも評価基準がない人より人生は豊かなものになると思います。
是非、読者の皆さんも自分の人生の評価基準を考えてみてはいかがでしょうか?

今日の所感:あなたの人生の評価基準は何ですか?
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西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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