よく、巷で「政治家なんてだれがなっても一緒」という声を聴きます。本当にそうでしょうか?私は政治家によって世の中は全く違うものになると思っています。
まず総理大臣を見てみますと田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三など、この時期は日本が大きく変化して世界に対して存在感を示すことができたように思います。一方、福田康夫をはじめ雑魚が総理をやると何の成果も無く「政治家なんてだれがなっても一緒」となってしまいます。
今回の自民党総裁選で菅氏、岸田氏、石破氏が立候補していますが誰が総理・総裁になるかによって日本の将来が変わります。
私は安倍政権の経済政策をとても良かったと評価しているので継続する菅氏が総理・総裁になることが現時点では良いと考えています。しかし、一つ注文があります。日本の官公庁はあまりにもデジタル化が遅れているのでデジタル化の推進をお願いしたいと思います。政府特有の掛け声だけではもう時代についていけません。特に地方公共団体のデジタル化の遅れは目を覆いたくなります。
さて、地方の政治を見ても誰が国政に出ているのか?誰が市長になるのか?によって大きく変わります。私は多治見市に住んでいますが、衆議院議員は無能男が政治家を長くやっているので道路整備などは他地域に比べて劣っています。一方、多治見市長はとても分かりやすくチャレンジ精神に溢れているので市役所・多治見駅を大きく変え、トヨタをはじめ企業誘致にも成功しています。
以上の通り、誰が政治家になるかによって我々の生活は大きく変わります。政治家選びは真剣にやりましょう。私は政治家を選ぶ選挙は必ず行っています。
今日の所感:真剣に政治家を選びましょう。
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