「強運読書248」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ (Kindle Single)
おせっかいな叔母に拝み倒され、人生初のお見合いに出かけた花咲舞。相手は町工場の二代目社長で、育ちはいいが気の弱そうな、平井勇磨という青年だ。銀行勤めということで経営の相談を持ちかけられていた舞は、よりにもよって、銀行で臨店班を組んでいる相馬...

今回紹介する書籍は「犬にきいてみろ 」 池井戸潤著  Amazon Publishing です。
この書籍は花咲舞シリーズの短編小説でkindleでしか購入できません。出しゃばり娘で正義感の強い花咲舞が不正を解決する小説です。

2代目のボンボン経営者が古参の工場長の言いなりになっていて、その工場長が不正をしていて、それを花咲舞が暴くというストーリーです。しかし、この書籍の題名が「犬にきいてみろ」がとても気になっていましたが終盤に出てきて意味がやっと理解できました。

しかし、個人的な意見ですが花咲舞シリーズはテレビドラマになって放映されていましたが、女優があまりにも私の花咲舞のイメージとズレすぎていて小説を読んでいてもドラマの女優のイメージを引きずって小説が面白くなくなってしまいます。
もし、ドラマでやるんであればもっと知的な美人にして欲しいです。
最後に短編なので1時間ぐらいで読めてしまいますので要注意です。

今日の所感:短時間で読むには良い本でした!!
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