私は今年の6月で65才になって高齢者の仲間入りをしました。
しかし、自分が65歳になったという自覚は殆どありません。まだまだ、40代ぐらいの気持ちでいます。
それでも体は正直で体力は確実に衰えています。渓流釣りへ行っても若者に着いていくのは本当にしんどいです。朝のウオーキングをしていても以前のようなスピードで歩けなくなっています。
朝、鏡を見ても顔の皺は増え、首の皺は老人そのもの、手や顔にもシミが増えてきました。でも、肉体的な衰えはどうすることもできませんので諦めています。
さて、肉体の衰えは仕方がないにしても精神的には衰えないと思っていました。
ところが精神的にも気づかないうちに高齢者になっていることに気づきました。
- 新しいことにチャレンジをしなくなった
- 新しい人と知り合うことが億劫になった
- 知らない作家の小説を読みたくなくなった
う~ん、どれをとっても精神的にも高齢化が進んでいます。
そこで、最近は精神的な若返りを図っています。
- 鮎掛け:渓流釣りや海釣りは趣味でしたが鮎掛けは年寄りでもできると思ってやっていませんでしたが始めてみると意外に体力が必要なのでビックリしています。そして奥が深いです。
キャンプ:バンガローやコテージに泊まってBBQなどはよくやりましたがテントで寝たことはありませんでした。熟睡できないような気がして今までは避けていましたが最近のキャンプの装備は進化していてゆっくりと眠ることが出来ました。 - 様々な会合に積極的に参加して新しい人と知り合い、ビジネスに活かしています
- 大好きな4人の作家:今村翔吾、司馬遼太郎、池井戸潤、百田尚樹以外の作家を積極的に読むようにしています。少しはまりつつあるのが江上剛さんですね。
特に最近ではSATOグループの佐藤良雄先生との昼食は刺激的でした。
その他にも公認会計士協会、最近入会した100年経営研究機構などに積極的に参加して新たな人と出会いたいと思います。
そして、高齢者になっても新しいことにチャレンジしていくと精神的に若返ると共に肉体も精神につられて少しずつ若返ってきているような気がします。
今日の所感:肉体は精神の象徴です!!