「強運読書181」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ベストセラー『ビジョナリーカンパニー』の著者が7年ぶりに書き下ろす 飛躍企業11社の秘密!! ごく普通の会社が、世界有数の経営者に率いられた超一流企業に勝るめざましい業績をあげるまでに変身した。全米1435社の中から選ばれた傑出した業績を長...

今回紹介する書籍は「ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則」ジェームズ・Cコリンズ著 日経BP社です。

ビジョナリーカンパニー②は約15年前に読んで今回で2回目です。私は殆ど同じ本を2回読むことはありませんが感銘を受けたあるいはとても勉強になった書籍は2度目を読むことがあります。
このビジョナリーカンパニー②は中小企業経営にとってとても重要なことが書かれていたので久しぶりに読むことにしました。

この2度目に読む時に楽しみなのが前回読んだときと感銘を受ける箇所が違うことです。今回も感銘を受けるところが違うではなく、感銘を受ける箇所が格段に増えたことです。このブログで書ききれないほどの項目をメモしました。

  • この書籍の副題が「GOOD TO GREAT」です。良い会社から偉大な会社へ
  • 弾み車(ビジョナリーカンパニーで別冊が出ています。)
  • ハリネズミの概念
  • 規律の文化と企業家精神の関係
  • 適切な人をバスに乗せ、その後にどこへ行くか(目標)を決める

そして、前回も今回も重要だと感じたのが「第5水準の経営者」の概念です。優れた経営者はカリスマ経営者ではなく「謙虚で不屈の精神を持った第5水準の経営者」です。
前回この書籍を読んでから私も第5水準の経営者を目指してきました。

この書籍を2度読んでみてまだまだと痛感しました。
 

今日の所感:改めて第5水準の経営者を目指します。
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