「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は「未来の年表 業界大変化」 河合雅司著 講談社現代新書です。
以前に「未来年の年表 人口減少日本でこれから起きること」で消滅可能都市などで有名になった書籍です。今回の業界大変化は日本の人口減少で各業界で起こることを予測しています。どちらかというビジネスマンや経営者向きの書籍ですね。
- 2030年頃には「患者不足」に陥る
- ミカンの主力産地が東北になる
- 地方紙・ローカルテレビ局が消える日
- 「ごみ難民」が多発、20キロ通学の小学生が増加
などなど興味深いテーマばかりです。
自分の業界がどのようになっていくかを予測してその対応策を検討するにはとても良い書籍です。
個人的な見解ですが2030年ぐらいまでは我が身のこととして読めましたが2040年となると80歳なってしまっているのでビジネスとは関係なくなっているような気がして真剣には読めませんでした。
しかし、20代・30代・40代のビジネスマンは我がこととしてこの書籍を真剣に読んでいただきたいですね。
今日の所感:ビジネスマンはこの書籍で将来を予測しましょう!!