「時間厳守と隙間時間」

平均寿命が82年とすると生きられる時間は約72万時間です。私は現在64歳なのであと15万時間強しか生きることができません。このように見てくると時間=命と言うことがよくわかります。時間を無駄に使うと言うことは命を無駄に使うと同じ事なのです。

一方、約束の中で一番簡単な約束が時間です。私は時間を守れない人を絶対に信用しません。何故かというと、約束の中で最も簡単に履行できることが時間を守ることです。ビジネスの約束で遅刻する人は病気としか言い様がありませんが、ビジネス以外で友達との待ち合わせ、懇親会、セミナーへの参加などで遅刻する人はよく見ます。遅刻する人の共通点は
①損得で生きている人:遅刻する人は何かをしていて遅刻するのです。つまりその何かと懇親会やセミナーを比較して何かの方が得あるいは重要と考えて(損得を考えて)自分の意思で遅刻するのです。
②時間の読みが甘い:常に交通渋滞などのトラブルがない前提での移動時間を考えているのでちょっと渋滞にあっただけで遅刻をしてします。こんな人はビジネスでもリスク管理ができない人です。

さて、時間厳守をしようとすると早めに着いたりして隙間時間ができます。この隙間時間に何をしますか?スマホをいじって時間を潰すぐらいならば読書をしましょう。例えば、1日に隙間時間が15分あるとしましょう。すると1年で5475分、約91時間の隙間時間ができます。91時間の隙間時間をすべて読書に突き込んだら本にもよりますが恐らく15冊ぐらいは読めるのではないでしょうか?私は1週間で1冊、1年で52冊を読むことにしていますが隙間時間だけで15冊読むことができれば残りは37冊読めば良いのです。

この隙間時間の15冊が10年で150冊にもなります。これを実行するかしないかで人間の能力そして人生そのものも大きく変わってくることは間違いありません。

今日の所感:隙間時間に読書をしましょう!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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